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カンパニーデスクトップライセンスと従来のデスクトップライセンスとでは、何が違うのでしょうか?フォントライセンス契約に関して、時流に乗ってクラウドに移行するのが合理的なのはどのような場合でしょうか?現実的に考えれば、ライセンス契約に関する意思決定をするとなると、不安に感じるのも仕方ありません。ボードゲームをモチーフにして、手続きを一つ一つ教えてくれる図解ガイドでもあれば話は別なのですが……。
どの組織にも、フォントを管理するための独自のアプローチがありますが、多くの場合、こうした運用方法は全社的に一貫していません。その結果、フォントの扱いが複雑になり、時間の経過とともにさまざまな問題が発生しやすくなります。
Monotype Studioのクリエイティブ・タイプディレクター、Emilios Theofanousによる新書体「Touvlo」は、ギリシャ語で「レンガ」を意味し、ロンドンと彼のスタジオの窓から見える景色へのオマージュを捧げています。
Shorai Sansは、幾何学的な形状が特徴のMonotypeの日本語書体です。Monotypeクリエイティブタイプディレクター小林章とタイプデザイナー土井遼太、そして書体デザインの第一人者、中村征宏氏を制作メンバーに迎え開発されました。
Monotype Studioから登場した Cotfordは、エグゼクティブ・クリエイティブ・タイプディレクターのTom Foleyによる、現代的なセリフ書体です。バリアブルフォントとしてだけでなく、ディスプレイスタイルとテキストスタイルを含む16種類の静的ウェイトでも提供されています。 CotfordはMonotype Fontsのすべてのユーザーが利用でき、MyFontsでも購入可能です。
Monotype Studioから新しく登場したHelvetica Now Variableは、100万以上の新しいHelveticaスタイルを1つの最新フォントファイルに収録しており、無限のニュアンスをもつ表現、驚異的なタイポグラフィアニメーション、そして極めて精緻なタイポグラフィの制作を可能にします。
Futura Nowは、Paul Rennerによる幾何学的サンセリフ書体の名作、Futuraをオリジナルに忠実に改刻し、現代のデザインニーズに合わせてファミリーを大幅に拡張した、まさにFuturaの決定版といえるものです。
Malou VerlommeによるMacklinスーパーファミリーは、19世紀後半のディスプレイ書体に対して、控えめながらも型破りな視点を加え、エレガントなひねりを通して現代向けに再解釈された書体です。1つのスタイルを選んでもよし、ファミリー全体をバリアブルフォントとして、タイポグラフィのツールボックスのように活用することもできます。
Jim Fordが制作したMasqualeroは、アメリカのジャズミュージシャンであるMiles Davis(マイルス・デイヴィス)にちなんで名付けられただけでなく、マイルスの際立つ個性を、そのシャープなセリフの最後の1つに至るまで再現しています。勢いのある文字に、多くの複雑なディテール。この書体は、使用するデザイナーの手や書体に込められる言葉に応じて、暗かったり、明るかったり、歓迎されたり、脅されているような印象を受けます。6種類のウエイトとイタリック体を備えているこの書体のカスタムメイドの文字はそれぞれ、読み手を捉えて離さない魅力的なデザインで構成されています。