パナソニックの内側にある「ワクワク感」を伝えるロゴ開発:Wonders!
ブランドの変革を伝える「Wonders! by Panasonic」
2018年の創業100周年を見据え、パナソニックは企業イメージの再活性化に取り組みました。地球環境への配慮や顧客との強いつながりを含む「より良い世界」を目指し、ブランドスローガン「A Better Life, A Better World」を掲げ、明るい未来を感じさせる新たなブランドコミュニケーションを展開。その一環として、2014年のキャンペーンワードに「Wonders! by Panasonic」が採用されました。
「Wonder」という言葉には、ポジティブな驚きや「ワクワク感」を伝えたいという思いが込められています。企業が大きく変わろうとする姿勢を社外に発信するとともに、社員の変革意識を刺激することも、このプロジェクトの重要な目的でした。
ロゴ開発からオリジナル欧文書体の制作へ
パナソニックは、キャンペーンのロゴ開発をMonotypeのタイプディレクター、小林章に依頼しました。数回にわたる打ち合わせを経て、未来を感じさせながらも冷たさを感じさせない、優しい手ざわりを持つロゴデザインが生まれました。
さらに、ロゴのデザインをさまざまなコミュニケーションに展開するため、ロゴに使用した文字をベースに新たな欧文書体を制作するプロジェクトへと発展しました。
一般的な家電メーカーのキャンペーンでは、落ち着いた印象の書体が選ばれる傾向があります。しかし、今回求められたのは、従来のイメージにとらわれず、新しいパナソニックの姿を表現することでした。そこで、柔らかなフォルムを持つ独自の書体を開発し、これまでとは異なるブランドの可能性を視覚的に表現しました。
文字のデザインがブランドの可能性を広げる
「Wonders! by Panasonic」は、言葉の意味だけでなく、文字そのものの形によって企業の変革や未来への期待感を伝えた事例です。ロゴからオリジナル書体へと発展した開発プロセスを通じて、タイポグラフィがブランドコミュニケーションに果たす役割をご紹介します。
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Monotypeでは、企業が選ぶ書体についての課題や問題点を一緒に解決させていただくお手伝いをしています。まずはお気軽に相談ください。無料相談会も実施しています。
1. フォントのライセンスや使用条件
商用利用やオンラインでの使用に制約がある場合、ライセンスについてご説明いたします。
2. フォントの選択に迷っている
企業ブランドに適切なフォントを選ぶお手伝いをいたします。
3. フォントのカスタマイズ
リブランディングなど特定の要件に合わせて、フォントのカスタマイズを承ります。
4. フォントの検証や評価
企業で現在使用しているフォントと使用予定フォントの比較・検証。専門的なアドバイスをいたします。